からだの手帳

糖質制限、グルテンフリー、カゼインフリーでアトピーが治るのか実験中。カンジダも気になる。

脳と腸と肌 運動と食事

今、はまっていろいろ調べているところなのですが、最近はバイオメディカルという医学の領域があるようです。そういった関連のお医者さんは、アレルギーや脳の疾患を専門的に診ておられるようです。

 

アトピーって皮膚科では限界感じます。というか日本の医学って、肌は皮膚科、糖尿は糖尿内科、風邪は内科、鼻炎は皮膚科。など。鼻炎とアトピーって同じ原因だといわれています。それなのになぜ別の科で診るのでしょう。

 

内的原因からアトピーが出ているのは明白。外的要因も多少はあるでしょうが、根本原因は体内のなにか!!!それは何なのか突き止めることはできない。でも私なりに考察しております。

 

グルテンフリーライフにより頭痛が治まり、二ヶ月頭痛なしです。これはグルテンにより腸壁があらされ、そこから有害物質が入り込み、たんぱく質などもそのまま吸収され、脳にも物質が伝達、脳が炎症を起こしているということを本で読みました。グルテン不耐症というらしいです。ひどい症状はグルテンをまったく受け付けないセリアック病。リーキーガット症候群などもあります。アトピーの人はリーキーガットの可能性が相当に高いそうです。

 

でも、グルテン除去だけで体調がいいともいいきれません。糖質制限も体調がよくなった理由だと思います。

 

そしてこれらの食事の栄養を最初に受け止めるのは腸ですよね。小腸。そこで、よくいわれる腸内環境をよくしようという考えで、私は食事でいいものをとる。そして出す。便秘を治す。ことに取り組んでいます。それが結果として脳にもいい影響がでているのか、下記のような状態になりました。

 

 

  1. マイナス思考をしなくなった。
  2. アトピーの症状が気にならなくなった。
  3. 疲れないので家事仕事全部こなせるし、疲労感がなくなった
  4. 睡眠が少なくても元気で起きられるし、眠くならない
  5. 将来の不安がなくなった

 

 

などなどです。今思えば鬱傾向にあったのだと思います。

 

そこでです。鬱には食事が効果があるという研究もありますし、精神疾患や頭痛には腸内環境を整えるという治療もバイオメディカル治療では施されてきています。私が今読んでいる本の著者もお医者ですが、精神疾患、アレルギー、代謝異常が専門な方のようです。

 

 

まだまとめられていないのですが、アトピーを治すなら、体全体を再構築しなくては治らないということです。皮膚の症状にとらわれず、体全体をみる。それは現代のいいとされている食生活やライフスタイルでは治りません。古来の食生活はどんなものだったかを再現し、運動し、生活すること。非現実的ですが、できることをやってみることにしました。結果として脳がマインドフルネスという状態のとてもいい精神状態にもっていけるらしく。そうなればアレルギーも風邪も糖尿も関節痛も治るのではないか!(ほんまかい!)と突っ込みいれたくなりますが、ほんまだと思ってます。その根拠はこの本を読んでまとめる予定ですので、また後日。

 

古来というのは弥生時代ではなく、農耕以前の暮らしだそうです。その時代から人間の遺伝子は進化していないので、農耕によって作られた作物を食べるのがいいとは限らない。マクロビや玄米菜食は糖質過多ということのようです。(米、穀物の糖質が多すぎ)

 

うちの子供たちが食生活改善をして、便通が一日三回になってきました。子供が結果が出やすい実験台になっておりますが。。。糖質制限によりハイテンショーンがなくなってきました。糖質を摂取すると血糖値が乱高下するので気分が浮き沈みするそうです。風邪もひいておりません。しかもお勉強もできるようになるらしいですわ。まあこれは、ある意味当然のことですよね。

 

DHAもオメガ3も運動も腸内環境、血流状態、睡眠、などすべてアレルギーを治すために取り組みはじめましたが、精神疾患や癌の治療と同様でかぶりまくりなわけです。体にいいことという言葉か軽いですが、つまり、腸が正常に機能し、血流がよくなり、脳が活性化し、神経やリンパや細胞やに関連してすべてが、好転していくということです。子供が頭よくなるのも当たり前ですね。

 

でもそれは、亜麻仁オイルを毎朝スプーンいっぱい食べればいいんだ!そうすればアトピーが治る!とかそういう話ではないということです。オリゴ糖もしかり。ステロイドで治るわけがありませんね。

 

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