あたらしい暮らし アトピーが気づかせてくれた 悔しいけれど
今日の夕飯
ドライカレー(油は肉の油のみ)野菜みじん切り。ジャガイモは使用しません。
タマネギ(今日収穫したいただきもの)のおかかあえ
サラダ(亜麻仁油がけ)
チャレンジしていること!
アトピーカテゴリーだし、アトピー完治のために始めたブログなんですけど。このカテゴリーでいいのかな?と思い始めています。体のことを考え始めて、食事、運動、睡眠と、本やネットなどから様々な情報を得るにつれ、なんだか頭の中がアトピーから外れてきてしまっています。
というのも実生活では、アトピーの湿疹のことが気になるし、ジョギングしていても、かゆくなってきて不快な面も多々あります。けれども、ここまで真剣に食事について考えてくると、自分の生き方の方向性みたいなもの?が徐々に見えてきました。ただ何となく食べて、寝て、の生活から、考えて食べることで、「今のじぶん」を実感するようになってきました。
食事を変えたことで、とにかくダルさ。異常なダルさから開放され、アトピーはまだあるものの、頭痛もなく爽快で前向きな思考ができるようになりました。かゆくても、以前とは比べ物にならない快適で幸せな毎日をすごしています。
アトピーはずっと私に教えてくれていたんだなと思います。「体を労わって生きて」と。そのメッセージをずっと無視して生きてきました。悪化したときだけ、アトピーにいい食事を探して実践してみて、またよくなったら、自堕落な生活に舞い戻る。仕事に没頭したり、育児に没頭したり。生活のバランスを考えることもなく。没頭するのって簡単だし、楽なんです。考えなくていいんですもん。ただやる。のみ。そしていい訳するんです。「仕事が忙しくて。」とか「子供がいるとさ~自分のことはおろそかになっちゃう。」など。
アトピー悪化してないときに、アトピー改善を試みたのは初めてです。そして、アトピーを改善するには、体全体の不調と向き合わないと治らないと考えるようになりました。便秘も子宮も首の痛みも血糖値もすべてつながっている。すべて生活の仕方、私の生き方によって作られた病気です。
まずはグルテンの害から開放され、頭痛、首の痛み、欝っぽい症状がなくなりました。きれいさっぱり。周囲の人は私のご機嫌ぶりに、多少いぶかしんでいる様子です。
「食事で?小麦粉だけで?いきなりそんなにすべてが変わるわけがないよ。たまたまじゃないの?」と。「たまたま」?この努力がたまたま?30年付き合ってきた頭痛。年々ひどくなる一方で、何か隠れた病気があるのではないかと考え始めていた、この頭痛が、たまたま、どうやって治るというんでしょうか。
食事を変えるということは、けっこう大変なことです。外食もできないし、簡単に朝食を済ますこともできない。いちいち出汁をとらなくちゃならないし、食費もかさみます。なんといっても常にリサーチ。能動的に食べることがこんなに労力がいることとは、やってみないとわからないことでした。
でもそのおかげで、あの「ものぐさな私」が、ジョギングを始めている!そして、走って汗をかいて、ぐっすり眠って。アトピーがこれで治らないはずはないと確信しています。まだ、今の時点なら、私の体は私を見捨てない。私のこのやる気やチャレンジを受け止めて答えてくれるはず。今日はそんなことを考えた一日でした。